低所得のぼくが家探しを進める中で感じたことを共有します。
家探しを進める最初の段階で新築だったら賃貸がいいか、
持ち家のほうがいいかというのを考えたことがあります。
低所得だから予算が...とか、駅近だと高いかもとか
先に考えてしまうと制限がかなり多くなりすぎて
本当に自分が住みたい家はどんな感じなのかわからなくなってしまいます。
ちなみにぼくは理想だけならドラクエに出てくるような
円形の塔のような家が超理想です。
↓こんな感じ
しかしながら現実的にはかなり無理があるので
理想に近い感じの家ってどんなだろうと考えるのです。
例えば、屋上バルコニーがある狭小住宅なら
まあまあ塔っぽい言えなくもないかも?とか。
制限を考えずに理想の住まいを考えてみる
家の形以外にも制限など考えずにあげてみましょう。
家づくりで制限になりそうなものとしては...
- どんな場所がいいか?
- 子育てをする上での周辺環境は?
- 実家の近くがいいか?
- 近くに病院があるか?
- 大きなスーパーがあるか?
- 会社の近くがいい?
などがぱっと思いつきました。
例えば、近くに病院...大事なことかも知れませんが
考えすぎると病院のそばの立地に限られてしまいます。
病院が近いほうが安心して暮らせるので、それが理想というのであればOKです。
低所得者の家づくりは制限がどうしても多くなるので
とにかく理想の住まいのイメージを先につくって後で優先順位を決めて調整するのがよいと思います。
ぼくの理想の住まい、環境を書き出してみた
ぼくが考える理想の住まいを好き勝手に書き出してみました。
優先したいこと:
- 交通費がかかりすぎない
- 家でリラックスできる
- 子どもの学校、通学に問題がない
- 子ども部屋をつくる(今無いに等しいので)
- 子どもや嫁が友達を呼びやすい
- 地震に強い
- 嫁が料理やガーデニングを楽しめる
- 自然を身近に感じることができる
- 来客用駐車場がある
- 角地、塔、屋上がある
- 書斎または自分の部屋がある
優先しなくても良いこと:
- 会社から近い
- 実家に近い
- 家の広さ(適度な広さで良い。子どもが独立したときのことを考えて)
こんな感じでしょうか。
理想的な条件を自分で理解した上で
ここから現実的にはどこまで近づけることができるかな?と考えていきます。
優先したいことに挙げた次の条件は落としどころを考えないといけないかも知れません。
- 交通費がかかりすぎない
- 嫁が料理やガーデニングを楽しめる
- 自然を身近に感じることができる
交通費がかからない環境だと都市に近い環境だと思いますが、
自然を身近に感じられる環境だと田舎よりの環境の可能性が高いためです。
まとめ
低予算で家選びを進めていくと予算や土地など制限が多くなって
限られた選択肢の中から選ばなければいけない場面があります。
「本当にこんな家でよかったんだっけ??」
と自分でもわからなくなって迷うことがあります。
そうならないために
自分の家選びの基準として理想の住まいを考えてみてください。
不動産屋さんやハウスメーカーさんなどプロのかたと話すときに
こちらの知識や経験は圧倒的に不足しているでしょう。
でも理想の家を自分でわかっていれば
それを基準に話を進めることができます。
足りない知識や経験はプロにお借りして
自分の理想に少しでも近い住まいを形にしていきましょう。
それでは!