古い家に住んでいるかたは特にだと思いますが
いつかきれいな家に住みたいと思いませんか?
そこで今回は住宅展示場に行ったときの話です。
ぼくの今の住まいのダメなところをあげるとキリがないのですが…
- せまい
- とにかく虫が出る
- カビ被害がすごい(結露すごい)
- すきま風だらけで寒い
- 前の住人が飼っていた犬の臭いがする気がする
- トイレや風呂が汚すぎる…
などなど、とにかく悪い意味で気になる要素が満載です!!
嫁は特に嫌なんじゃないかなぁ。。
申し訳ないなぁといつも思っています。
来年は子どもが小学校へ入学するタイミングということもあり、
真剣に住まいをどうにかしようと思っている今日この頃です。
だから、まずはじめの一歩として住宅展示場に行ったんですよ〜!
低所得者が住宅展示場へ行くのは覚悟が必要
もう5年以上前のことですが住宅展示場に見学に行ったことがあります。
震災の後で住まいを何とかしたいという気持ちが高まった時期です。
住宅展示場は、子どもむけのイベントもやっているので
仕事が休みのときに遊びがてら見て回っていました。
いろいろ見て回って子どもがすっかり疲れてしまって
後半は気になるモデルハウスだけぼくが見て回る感じになりました。
その展示場の中でもちょっと予算お高めのハウスメーカーの入った時のことです。
予算的に買えるとは思っていなくても家に関する知識も乏しいので
情報収集も兼ねて参考に観てみようという軽い気持ちでした。
—
(うろうろ…最初入っても営業さんもいなかったのでとりあえず見てる)
あ、見学ですか?
(年収をもとに組める予算が一覧でわかる表を出しながら…)
(軽い気持ちで入ったのにいきなり年収聞かれるとは...低収入過ぎて恥ずかしい。。)
不器用すぎてとっさに受け流すこともできず
でも実際買えるか参考にもしたかったので本当の年収を答えることにしました。
(一瞬微妙な顔をされたような…)
まず仕事をどうにかしてからにしたほういいですよ!
と言ってそれ以上案内はしてくれませんでした。
ぼくは逃げるようにその展示場をあとにしました。
その時は軽い気持ちで入っただけなのに打ちのめされたこと、
なんか腹立たしいような気持ちと悔しいやら自分はやっぱりダメなんだという気持ちと…
とにかくショックを受けたのを覚えています。
今振り返ってみると、よくそんな年収で突撃したな(笑)とは思います。
言われたのは腹だしかったけど...
期待を持たせずに率直に教えてもらえたというのは
ある意味親切なことだったのかなとも考えました。
後から聞いた話ですがそのハウスメーカーでは
お金が足りないと「親から借りたほうがいいですよ」とかも言われるみたいです。
そんなスタイルなんですね。
その当時はショックからなかなか立ち直れずに、
それ以来「家を買うのは無理だ」と家探しをやめてしまいました。
そして今に至るわけです。
住宅展示場が全てではない。選択肢を広げよう
打たれ弱いぼくの傷が癒えた頃、
極悪の住環境を脱するための選択肢を再度考えてみました。
思いたのは…
- きれいめな賃貸に引越しする
- 中古の戸建てを買う
- 建売など比較的お手頃な物件を探す
こんなところです。
金銭面で身の丈に最大限近づけた選択を考えました。
住宅展示場で見て回った住宅メーカーを後から調べてみると
予算が高めのメーカーが多いということがわかりました。
「家を買う」という選択で調べていくと、
中古物件をリノベして販売している会社があることもわかりました。
これはまだ諦めなくてもいいんじゃないでしょうか?
お手頃な新築物件を探す選択だと
建売のほかにローコスト住宅というのがあることも知りました。
ローコスト住宅のメーカーさんは自社の敷地内にモデルハウスを持ってることが多いので
住宅展示場ではほぼ見かけないですね。
ローコスト住宅はお安いものだと建物で一千万円くらいで買えちゃうものもあります。
(でも年収240万円のぼくにとっては高い...!!)
建売と違ってローコスト住宅は土地を用意する必要がありますが
土地の価格次第で充分選択肢に入ってきます。
まとめ・選択をするための材料を集めよう
いかがでしたか?
住宅展示場の一件では家は買えないかな…と思いましたが
情報を集めてみると買える物件があることがわかりました。
家を買うってのは人生の中で1度あるか無いかのことなので
基本わからない事だらけ、そんな中あれこれ決めなければいけないというのが難しいと感じます。
わけわからないまま何千万とローン組むわけにはいかないので。
情報収集も本を読んで勉強することも必要ですね。
賃貸暮らしは長いので、物件探しのイメージはなんとなくつくんですけどね〜
例えばチラシで【家賃と同じくらいの値段で家が買えちゃう!】とか
入るけどほんとかなぁ?…と、よくわからなかったり、
ローコスト住宅にしても最終的にトータルいくら支払うのかわかりづらかったり。
わからない要素が多いほど検討もできないし計画も立てづらいですね。
引き続き、リノベ住宅とローコスト住宅、建売など物件を探しつつ
情報収集をしていこうと思います。
あ、あと言われるまでもなく仕事はなんとかしなければと思ってます(笑)
それでは!