子どもに持たせる電話ってどうしてますか?
わが家では緊急時の連絡手段として小学4年生の子どもにキッズケータイを持たせています。
連絡手段として便利に使っていたのですが、
悩ましいことにキッズケータイの2年更新の時期なのです。
今からまたキッズケータイを継続して持たせるかというと少し微妙で
子どもの友達の状況も見ながらスマホへの買い替えを検討しています。
こんな疑問をお持ちのかたにおすすめの記事です
- 子どもがスマホを持つのは何歳くらいから?
- 子どもにiPhoneを持たせたいけど注意点は?
- キッズケータイに比べると月々の料金は高くなる?
スマホは何歳から?子どものスマホ事情について調べてみた
スマホの普及については地域によって差があると思いますが
ぼくが住んでいるところ(田舎)では
小学生のスマホ普及率が高いと感じています。
(娯楽があまりないので)
先日、小学校からSNS使用に関するアンケート結果も配布されました。
子どもに聞くと「ぼくは“スマホ持ってない”に丸をつけたよ」とのこと。
アンケート結果を見ると学年があがるほど所持率が上がっている状況。
「え?意外と小4でもスマホ持ってんの!?」
と軽くショックを受ける内容でした。
スマホなんて中学生でも早いと思っていたのに。
それでは他の地域はどうなのか調べてみました。
以下、学年ごとのケータイ、スマホ利用に関する調査書です。
ぼくの子どもの学校の調査では小4でスマホ所持率が4割を超えていました。
全国版だと3割くらいですね(なぜか小3のほうがスマホ所持率高い)
但し、2017年の調査データなのでスマホの爆発的な普及を考えると
2019年ではもっと所持率が上がっていると思われます。
上記データは関東での集計結果でしたが
それと照らし合わせて考えても小4だと学年の半数弱くらいは
スマホ持っているかな?といった感じですね。
子どもにスマホを持たせるときに気をつけておきたいこと
スマホやSIMを選択していくときに
例えば子どもが危険なサイトを見ないようにする設定自体が無い!
とかなると困るので必要だと思う機能を考えてみました。
子どもに持たせるスマホに必要な機能
- 機能制限(ペアレンタルコントロール)
- Webフィルタリング
- GPSでの居場所検索
ペアレンタルコントールはスマホを使用する時間を制限したり
勝手に課金などをさせないようにするための制限機能です。
スマホは大人でも依存症になる人がいるので
年齢が低いうちは機能を絞って親が管理するのがいいでしょう。
Webフィルタリングは有害サイトを見ないようにするための機能です。
定番の機能なので搭載されていないということは無いと思います。
GPSでの居場所検索はキッズケータイでもありました。
めったに使わないのですがいざというときのあってほしい機能です。
スマホ自体にはGPSは搭載されていると思うので
それが居場所検索に使えるかを確認しておくとよいでしょう。
キッズケータイに比べると料金はどのくらい高くなる?
これは比較するまでもなく確実に高くなります。
iPhoneやAndroid。
端末を購入するかあったものを使うかにもよって月々の料金が変わってきます。
子どものキッズケータイは月500円でした。
スマホの場合は、端末を購入しないとしても月500円には収まらないでしょう。
親の契約と一緒に見直せば
トータルでは安くすることができます。
ぼくのスマホ料金は月々6,000円前後とったところです。
子どものスマホと一緒に格安SIMに乗り換えれば2回線合わせても
だいぶ料金を安くすることができます。
参照:LINEモバイル
まとめ
いかがでしたか?
正直小学生にスマホはまだ早いなぁと思うものの、
まわりとコミュニケーションをとる機能もあるので
親がきっちり管理できる選択をするのがいいと思います。
iPhone、AndroidどちらでもOKだと思いますが
子どもをスマホのネットトラブルに巻き込まれないようにするために
管理できる機能、端末を選択することが大切ですね。
それでは!