一日が過ぎていくのって早いですか?
それとも遅く感じますか??
ぼくは歳をとるごとに時間の流れが速くなっているように感じています。
一日が始まったときは
「あ“~今日も仕事か長いなぁ」
と思うもののなんだかんだ気づけば終業時刻なのです。
そして1週間長いいぃィィ~と思っていても気がつけば休みがきて、
その休みも一瞬で終わって、気がつくとまた次の1週間が始まっているんです。
まだ40歳にもなっていないし、、
人生80年だとしたらまだ折り返してもいないからいっか〜ぐらいに思っていたのに
40歳手前からのこの時間の加速っぷりを見ると
気がつけば歳をとって「あっ」という間に死んでしまうんじゃ…と恐怖を感じています(切実)
皆さんはいかがですか?
ジャネーの法則というのがあるらしい
このままだと本当に一瞬で人生終わってしまうと思ったので
まずは時間がなんで早く過ぎるのかを調べてみました。
調べてみると同じように感じている人は結構いるみたいですねぇ〜
これについて述べている「ジャネーの法則」ってのを見つけました。
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
歳をとるごとに時間の心理的長さは短く感じられるってことですね。
ま、まさに!!
「5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。」
これかなりやばいですね。
でも体感的にはほんとそのくらいで
「わかるわかる〜!!」と首を縦に激しく振るぼくがここにいます。
時間の流れを早く感じる理由
法則のことはなんとなくわかったものの…
ではなんでそのように感じるのでしょう?
多く意見として挙げられているもので
ぼく的にこれはそうかもと思うものをピックアップしてみました。
理由1.毎日が単調
時間の感覚というのは脳が決めているもので
これは一定の感覚ではありません。
新しい学び、出会い、出来事などに遭遇すると
脳に入ってる情報量が多くその処理に時間が必要になります。
小学校のころを思い出してみると…1年とても長かった記憶があります。
初めて経験することが多かったためと考えられます。
歳をとっても新しいことに出会う機会はもちろんありますが
生活そのものに慣れがあるので単調にこなしている時間も多いというのも要因でしょう。
生活の中で自動で体がやっちゃうことって何気にいろいろある気がします。
理由2.時間の経過に注意を払うことが少なくなっている
自分にとってやりたくないこと、嫌なことをしているときって
時間が長〜く感じられたりしませんか?
時間、早くすぎないかなぁと時計を確認して
時間の進み方を意識していることに関係しているからです。
確かに時計を気にしている時ほど時間ってなかなか過ぎてくれないんですよね。
これは先ほどの「毎日が単調」って理由ともつながってきますね。
特に慣れてて緊張感の無い作業なんかは時計を気にしないでサクサクこなしちゃうので。
理由3.心拍数に関係がある
例えば、強盗が家に押し入ってきて逃げられない状況だったとしたら
1分が1時間くらいに感じられるかもしれません。
ドキドキしていると時間が長く感じるということですね。
逆にドキドキすることが少ないから時間を短く感じてしまうんですね。
なるほど〜そういえば最近ドキドキすることってないような気がするなぁ。。
残りの人生一瞬なんてイヤだ!時間を長く感じたい!
時間が早く過ぎ去っていく理由はなんとなくわかりました。
確かに、、ぼくに該当する理由も結構ありました!!
では、どうしたら時間が長く感じられるのでしょう?
ぼく的には…
やはり新しい学びの時間を多くとることだと思います。
新しい出会いもですね。
ドキドキするような出来事を経験していくことで
時間も長く感じられるようになって、よい経験になるならいいことです!
今回調べていく中で、日々の生活が自動化されていて
だいぶ単調になっていたことに気づかされました。
新しいことって取り組むのがめんどうだな〜と考えてしまうんですが
その感覚が時間を長くしてくれるんですね。
めんどうがらずにやってみようかな。
それでは!