先日、金欠でフードデリバリーのお仕事をやる決意をしました。
でも、正直なところやると決めてからかなり不安な気持ちになっています。
あまり身構える必要はないんでしょうけどぼくにとっては難しそうな仕事だと感じています。金欠を少しでも解消しないといよいよ人生詰んでしまうのでなんとか自分を奮い立たせねばというところです。
ぼくが不安に感じていることは主に以下の3点です。
- 一人でやり方を模索しながら始めなくてはいけない
- 道に迷うかもしれない(方向音痴なので)
- トラブルが怖い
大事なことだから改めて書きますが、
ぼくはまだ一回も配達をしていません。
1分1秒もやっていない状態での不安について長々と語っている状況です。
そこで、なんとか不安感を和らげようと
フードデリバリーの配達員のYoutubeを見まくることにしました。
試聴は2時間を目安に...!!
(は、早く配達行こうか...?)
これはやってみると色々な気づきがあって気持ちが少し落ち着きました。
そこで今回はYoutubeを見まくった結果気づいたことをシェアしたいと思います。
具体的にイメージすることは前に進む力になる
Youtubeでぼくが観た動画のほとんどは配達員目線で撮られたものです。
観てるだけでも結構面白くて、どんな感じかリアルに知ることができるし、自分がやっているような疑似体験をすることもできます。(もちろん見まくっても1円にもなりませんよ〜)
ある程度の本数の動画を見終わっての感想は、
ちょっとやってみたいかも
でした!
配達されてる方の様子が結構楽しそうなんですよね。
ぼくが心配したように、トラブルにも遭遇してることもあります。それでも楽しそう。
ちょっと気持ちが前向きになりました。
この気持ちの変化から学んだことは、未知のことに取り組むときに具体的な行動がイメージできると自信につながるということです。
今回は、主にわからないことが原因で気持ちが落ちているので効果抜群でした。
Youtubeは未知のことを具体的にイメージするのに最適なツールですね。
人の役に立たない仕事なんて無い
不安感が大きくなった理由を客観的に考えると、ネガティブな部分にばかりに意識が集中していることのがわかりました。
ネガティブに考えている部分…
- 金欠で稼がなければいけない。
- だから配達員をやらなければいけない。
- だけど、やり方なんて全く分からない。
といった思考です。
でも、配達イメージが具体的になることで不安感が少し薄れて、いいこともあるかもしれないと気持ちが前向きになり始めました。
【金欠が解消する】というのが最低限の目標ですが、さらに前向きに考えて次のことが思い浮かびました。
- 働き方に柔軟性が出て時間的に自由になる
- 金銭的に諦めていたことができる
- 間接的に飲食店の売り上げUPに貢献できる
ここまで考えると少し楽しくなってきます。
特に、飲食店の売り上げへの貢献については、それってコロナ禍で自分にできる社会貢献ってことなのでは?と思い、お金を稼ぐ以外の理由ができます。
そう考えると今からやろうとしてることは人生が変わるきっかけにつながるかもと思えてきます。
ピンチがチャンス!
例えば、アイリスオーヤマという宮城の企業があります。
その特集をガイアの夜明け(テレ東)でやっていて、アイリスにはピンチがチャンスという考えがあることを知りました。アイリスはコロナ禍でも売上を伸ばしていて、ピンチの中で次の手を必死に考えチャンスに変えています。
今のぼくもピンチです。しかもかなりの大ピンチ。
まずここではっきりと言えるのは、
行動しないと状況が改善しないこと確定
ってことです。
以前、嫌々ながらも始めたメルカリに何度かピンチを救われたという体験をしました。
メルカリについても始める前の腰はとにかく激重だった...
もっとも、メルカリは給料を貰うような仕事とは違うけど、始めてなかったら選択できるカードですらありませんでした。
だから、今回悩んだことも行動に移せばピンチをチャンスに変える選択カードの1つになる可能性があります。
そのためには重い腰を上げて行動する必要があります。
まとめ
今回はYoutubeきっかけで色々な気づきに繋がったという話でした。
Youtubeは、面白いだけの動画もあるし他人の人生を知る機会もあるし、学びもあるし面白いですね〜
そして、自分に必要な事をわかりやすく動画で観ることができるというのはありがたいと感じます。
具体的な学びとして、配達員を始めるのに必要なものとして、バッグの他にスマホホルダーや隙間を埋める緩衝材的なものもあると便利ということがわかりました。
行動しないと状況が変わらないこと確定なので、配達員をやらない選択肢は無く、ある程度準備をしたら最初の1件を配達してみようと思います。
普段は田舎で田んぼ見たり、キツネやタヌキやハクビシン(害獣)を目撃したりして過ごしてますが、稲も田植えの頃よりもだいぶ上に伸びました。
ぼくも上に伸びなくては。
それでは!