住宅購入を考えたときにいろいろと不安なことがありましたが…
ぼくは特に資金面のことが不安でした。
資金のことと言ってもなにが不安なのかさえもよくわかってなくて。
思いつくとしたら…
・住宅ローンを組めないことへの不安
・住宅ローンの支払いができないことへの不安
・仕事が派遣なのに高額な買い物をしても大丈夫か不安
この内容の全てが不安なんでしょうね。
ばくぜんと不安な気持ちでもやもやした感じでした。
不安なのは無知だからだ!
と思って金融系の本を何冊か読んでみましたが…
「ああ、そうか金融に関しては自分はド素人なんだな」
と気づきがありました(笑)
急に金融の勉強をはじめても
付け焼刃の知識じゃ役に立つのかどうかもわからないんですよね~
(こんなときにFPとかに相談したりするんでしょうか?)
よくわからないということを認めて
その道に詳しい人や信頼できる人に相談するってのが必要なんですね!
自分はシロウトだということを知ろう
今回は家づくりの資金のことをピックアップして書いていますが、
・家のこと
・外構のこと
・土地のこと
…高い買い物なのにその分野の知識はほとんどないままに
購入まで進めようとしているんだからほんとに怖いと思います!
情報収集や最低限のことを学ぶのは必要だと思いますが
基本自分はシロウトだということは心に留めて行動を進めるべきです。
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家づくりのことを調べたり行動に移していくと
その道のプロの人に出会います。
ぼくは、自分が無知だという事に気づいた後に
プロの中でもこの人のことは信頼しようという人を見つけて
相談して次の行動に移していきました。
相談にのってくれる人ってどんな人?
自分の話をちゃんと聞いてくれて相談にのってくれる人ってどんな人なんですかね?
これを派遣的な目線で考えてみると…
力になってくれる人=売る気のある人
って感じですかね。
ダメならプランB!
ってな感じでいろいろなパターンで売る気満々なかたに出会うことことがあります。
いろいろ知識を駆使して提案していただけるのでありがたいです。
相手も商売なので提案の内容について見極めれば
自分に足りない部分を大きく補うことができます。
反対に…
力になってくれない人=売る気が無い人
ですね。
接していて…あきらかに相手にする気ないなと感じることがあります。
ちょっと悲しいですが、
派遣的には露骨に感じることもまあまあありました。
これもまた商売なので
「この人には売らないと決めたら時間をかけない」
が正解なのでしょう。
接していても売る気ないなというのは端々に感じるもんですね。
パワーを感じないし、反応やちょっとした態度ですぐにわかります。。
派遣の身では特に将来の予測が困難です。
そのためぼくは現在負担できる金額を元に資金の設定を行い、
借り入れしたい金額を算出しました。
それから、収入に対する返済負担率は30~35%程度で審査されるとのことだったので
30%より低くなる金額で借り入れを行うことにしました。
ぼくの現状では銀行ローンの審査がさすがに通らなかったので
フラット35で借り入れを行いました。
(参考までに以下で借入額などシュミレーションすることができます)
ちなみに・・・2,000万円の借り入れ希望(35年ローン)
金利1%で計算の場合、毎月の返済額は5万7千円と算出されました。
ぼくもこのくらいのラインで借り入れを行いました。
話しを進めていくと
もっと借りられるかも!?
って考えがよぎることがあるのですが…
返済可能と思われる額よりも多く借り過ぎないことですね!
まとめ
今回の家づくりの中での気づきは2点です。
・自分が無知であることを知る
・信頼できる人に相談する(見極めを行おう!)
家を買うということは住む場所がある程度固定されてしまうこともあり
「人生を選ぶこと」の一つであると言えるでしょう。
ローンの担当のかたとは仕事の話や、身の上話しに近いことや
少々話しづらいことを話さなければいけないこともあります。
だからこそ、信頼できる人(信頼できると思う人)に出会うことが重要です。
信頼できる人とは?
ってとこですが、正直ぼくにもわかりません。うまく説明ができません。
しかし、担当のかたがとても知識があるかたでも
信頼できると思えなければ大事な決断をしようとは思わないでしょう。
また、第一印象で違和感のある人は
後々、違和感の正体が表面化したりします。
最後の決断は
自分の感覚を大事にするのが大切です。
それでは!