100円ショップに行く理由って安いからだけでは無い気がします。
え、これ100円!?って商品に出会うのも楽しいのもあって行ってしまう気がします。
ダイソーについては100円商品だけではなく、300円、500円、1000円などの商品も扱ってて、結構「安くていいもの」に出会うことがあります。
今回、お題の「電子メモパッド」も100円ではなく税込み550円の商品です。
ちょっと前に買ってみたのですが
これ、いいですね〜!
昨年、秋頃から話題になってたのですがもっと早く買えばよかった。
今回は、この電子メモパッドついて子どものお絵描きパッド代わりになるか試してみる機会がありましたのでレビューします。
細い線も書けるのでメモ帳としては申し分無い
電子メモパッドだとブギーボードが有名ですよね。
用途は、メモ帳代わりにですが、電子なのでサッと書いてボタン一つですぐ消せるのが特徴です。
本体に書いた内容は保存されないので、個人情報を書きとめて用が済んだら消すなど活用する場面は広いと感じます。
ブギーボードは3000円くらいしますが、ダイソーの商品は税込みで550円です。
価格差はありますが、ダイソーのメモパッドも性能は十分です。
安いから粗いということも特に無く、しっかり細い線も書けます。細かい字でぎっちりメモをしてもちゃんと読めました。
やや使いづらいと感じるのはペンの収納部でしょうか。
ちょっと固い気もしますがこれも特に気にならないレベルです。
買って間違いない無し!
子どもの殴り書きに耐えられるのか?
さて、ここからが本題です。
実はこの電子メモパッドを子どもに見つかってしまい、2~3日おもちゃとして使われておりました。
もっとも、子ども用のお絵描きボードとほぼ似た使い心地なので、買ってすぐに子ども用の用途にも使っていいかな?と頭をよぎりました。
ちなみに、お絵かきボードというのはタカラトミーの「せんせい」に代表される商品のことです。
この商品は、子どもがいる家庭では一家に1台は必ずあるんじゃないかと思います。
ペン以外にもスタンプもついてるので、成長に合わせて長い期間使うことができる優れものです。
さて、お絵かきボードの代わりになるかというとこですが
結論としては代わりにはなりません。
理由としては、子どもの筆圧が強すぎるためです。表現方法によっては画面への打撃が強いこともあり液晶が液漏れっぽくなって使えなくなってしまいました。
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↓在りし日の姿。線もくっきり書けてて美しい
↓子どもが殴り書きに近い表現技法で絵を描いた後
線が滲んで太くなってる箇所や打撃を受けた跡が残るように。。
↓全体を塗りつぶしてみると液晶の死んでる箇所はちょっと明るい色に変化
全く書けないというわけでは無く色滲みが強くなる感じで、こうなると細い線はもう書けず。
↓クリアするとちゃんと消える。画面は凹んでおらず意外と頑丈
滲みが強くなった箇所はもうメモ帳としては使うことはできません。
まとめ
いかがでしたか?
電子メモパッドがお絵描きボード代わりに使えたらコスパもいいし、軽いしよかったんですけどねぇ。
やはり、子どもにはお絵描きパッドですね。
ダイソーの電子メモパッド自体はメモ帳としてかなり優秀なのでかなりおすすめです。
(ちなみに、電子メモパッドは液晶が死んでないところを中心に使ってます)
それでは!