2021年。今年の父の日は6月20日です。
プレゼントを贈る予定があるならそろそろ準備しておかないと父の日当日はあっという間にやってきます。買おうと思ってたものが売り切れになる可能性もあるので早めの購入が安心です。
さて、この記事を書くぼくはプレゼントを贈る側でもあり、貰う側でもあります。
昨年も書きましたが微妙におじさん世代へのプレゼントって選ぶのが難しいだろうなと思います。
貰う側として図々しくも意見を述べるなら「プレゼント何にしようかな?」と選ぶために時間を使ってくれたその気持ちだけで充分です。その想いを胸に残りの人生を生きていける気さえします。
でも、「気持ちだけじゃなくてモノも贈りたい」というのであれば、図々しくもぼくが貰って嬉しいものを挙げていくので参考にしてみてください。
プレゼントの定番の選びかたは「欲しいけど自分では買わないもの」なんじゃないかと思いますが、「あ~そうきたか~!」という笑い込みのサプライズパターンもいいですよね〜!
昨年も書きましたが大事なことだから今年も書きますよ。
「感動とは予想を超越した先にあるのです」
この記事はこんな人にオススメです
- 40〜50代の男性が父の日に貰って嬉しいプレゼントを探している
- 1000円台の予算で買えるプレゼントを探している
- 予算よりも気持ち重視のプレゼント選びがしたい
予算1000円からの厳選プレゼント6選
父の日ギフトの特集ページは検索すれば星の数ほどあるので、ほんとにスタンダードなプレゼントを探している方はWeb検索をやり直してください。
この記事で必死に選んだのは40代のぼくが貰って嬉しいものが基準です。一部「なぜそれ?」という商品もありますが大目に見てやってください。
①携帯扇風機 ハンディファン
おじさんはだいたい暑がりです。ここ数年でだいぶ持ってる人も増えた携帯扇風機を贈りましょう。よさそうだけどおじさんはこんなものにお金を払いません。自分では買わなそうなモノの代表みたいな商品です。
ぼくはまだ寒い時期に早々に自分で買ってしまいました。
コンパクトサイズといっても持ち運ぶには正直邪魔です。でも結構使える場面は幅広くて、風呂上がりのクールダウン時や車で移動中なんかも使えます!
②折り畳み傘
父の日自体が梅雨時期イベントなので「傘」も贈り物の定番です。
天気予報が晴れでも急に雨が降ることもありますよね。そこで、携帯しやすい超コンパクトサイズの折り畳み傘はあると便利なアイテムです。急な雨で「え~今日雨の予報だっけ!?」とがっかりすることもありません。車通勤でも、運転席周りに置いておける折りたたみ傘は重宝すること間違い無し。
すでに持っていても会社に置き傘需要にも対応可能なので全く問題無し。
小さければ驚きも増すと思いますが、メインとしても使いたいなら定番サイズも捨てがたいところ。
③タンブラー(水筒) 小容量タイプ
「水筒」というと昔は子どもしか持っていないイメージでしたが、今はサイズも種類も増えて大人も普段から使うようになりましたね。特にデスクワークでは飲料をこぼしてPCや書類をダメにしないようにするためにも、フタのあるタンブラーは必須アイテムです。
また、近年は脱プラスチックへの流れもあって、とりあえず一人一つは持ってるんじゃないかなと思ってます。
そんな中で、父の日用にオススメなのは小容量タイプのタンブラーです。
メインで使うものは持っていたとしても、小容量タイプまでわざわざ揃えている人はまだ少数派ではないでしょうか?
用途としては、メインのタンブラーにはお茶を入れて、小さい方にはコーヒーを入れてとお好みで分けると便利です。持ってきたのじゃないやつ飲みたい時ってあるんですよ〜
これからの季節(夏)だと、メインのタンブラーを容量アップしたり、逆に寒くなる季節には小容量のみを使うなどするのもいいですね。
ちなみに、小容量タイプだと細長いタイプも多いんですが、口が広いタイプの方が氷を入れられるのでオススメです。アイスコーヒーをキンキンにして持ち歩くと幸せです。
あと、ちょっと変わったタイプだと無印良品もいいですね。こちらは無塗装のシルバーボディがとてもミニマル。見た目にも塗装が剥げてボロボロにならないところがいいんですよ〜
④ワインオープナー 自動栓抜き コルク抜き
ここまでかなり手堅いアイテムをご紹介してきました。
絶対に「それいいね!」と買う人がいると確信してますが、ここでちょっとクセのあるアイテムをご紹介です。
これは全自動のワインのコルク抜きという何やら楽しげなアイテムです 。
自動でコルク栓が抜けるなんて楽しすぎでしょう!そして何より栓抜きなんて各家庭に既に一個は絶対にあるのであえてこれを自分では絶対に買わないでしょう。
(もちろんワインを飲むパパ限定とはなるのですが...)
これもあると超便利。
⑤ノートカバー
ノートカバーは使ってみると結構便利なアイテムです。
ぼくは手帳の他に好きなことを書いていいノートを持ち歩いてるんですが、いい歳したおじさんがノート単体で持ち歩くってなんか違和感があるんですよね(勝手に思ってるだけ?)
それにノートをそのまま持ち歩くと段々とヘタってきてみすぼらしい感じになっていきます。
そこでノートカバーです。
貧相なノートにカバーを付けることで、ノートが保護されるし、なんか仕事に関係があるものを持ち歩いてる感が増します。
ほんとは革がいいのですが、革だと1000円台には収まらないんですよねぇ。お好みで合皮なら価格を抑えたものもあります。ぼくはクラフトのものを使ってます。手帳カバーとしても使えます。
⑥マスク
昨年も後半に「ハンカチ」とか超ベーシックな父の日ギフトを挙げましたが、ベーシックなものってあたり前だけど、よく使うと実感してます。コロナ禍においてはすっかりマスクが定着したので、マスクもベーシックなものと言えます。
そこで、これからの季節にちょうどいい夏用マスクがオススメです。
これからの季節は不織布のマスクでは少々暑いです。
ぼくもマスクは夏用、夏以外用と使い分けていますが。夏用マスクを使ってみて思うのは、冬も夏用マスクでOKってことです。
夏用マスクは顔が暑くなりづらいので、冬に暖房の効いてる部屋での使用も最適です。
パパは「そうだ夏用マスク買おう」とは自分で思わないと思うので、贈ってあげましょう。ハンカチとセットだと気が効いてます。
まとめ
いかがでしたか?
ここで今年のプレゼントを振り返ってみると、ちょっとセレクトが守りに入りすぎた感もありますねぇ。でも、だからこそどれを選んでもハズレが無いものばかりだとも思います。
ちなみにぼくがこの中で特に欲しいものは、超コンパクトな傘ですね。
折り畳み傘は持ってるんですが、1年も使うと壊れてなくてもヘタるのでもらうと嬉しいな〜と思います。
繰り返しになりますがあれこれ選んでくれた時間が嬉しいんです。あれこれ選んでくれた上に「お父さんいつもありがとう」なんて言われた日には、「もったいないお言葉。うぅ…」と口元を押さえて泣いてしまうことでしょう。
父の日プレゼントの参考になれば幸いです。
それでは!